- Audible(オーディブル)は何回まで返品可能なの?
- 返品し過ぎるとペナルティとかあるの?
こういった疑問をお持ちですよね。
適当に理由をつけて返品し、また違う本を読む。そして、それを繰り返してたくさんの本を聴く。
その気持ち、めっちゃわかります。
でも本記事の結論を言うと、過度の返品はおすすめしない!です😌

本を浅くたくさん読んでも無意味じゃないですか?
最後まで読み進めてもらえたら、筆者の主張が伝わるはずです。
2022年1月27日からAudibleが変わります。


Audibleの返品特典


ここでは、返品に焦点を当てて進めていくので基本情報は省きます。Audibleについては「Audibleの評判」や「Audibleの使い方」をご覧ください。
てことで、早速Audibleのヘルプページの「会員の返品特典について」からじっくり見ていきましょ!!
Audible会員の皆様は、会員特典の1つとしてタイトルを購入後365日以内にご返品いただけます。
引用元:Audible
いきなり大事なこと書いてありますね。
会員特典の1つだと。
つまり、解約(退会)後の非会員は返品不可です。
でもまぁ、ここはいいでしょう。
問題はここ。大事なことがたくさん。
当会員特典はお客様のご理解の上に成り立っています。
引用元:Audible
本の貸し出しやオンデマンド(読み放題)制度ではないため、例えば、タイトルを聴いてみたらイメージと違っていた、ナレーターの声になじまなかった場合に返品いただき、改めてお客様に合った作品をご購入いただくことを目的としています。短期間における過度の返品など本特典の主旨から外れた利用はご遠慮ください。
返品特典の主旨
返品特典の主旨とは
- イメージと違っていた
- ナレーターの声になじまなかった
返品特典の主旨は、この2点のみ記載されています。
また、返品処理時、返品理由を選択するのですが、その項目も以下の5つだけです。
- 音声に関する問題(音飛びなど)あり
- タイトルの内容が気に入らなかった
- ナレーションが気に入らなかった。
- 間違って購入した。
- 紙の本を購入したつもりだった
とりあえず、これ以外は主旨とは違うと思われます。
次行ってみましょ。
Audibleの利用制限(ペナルティ)
会員の皆様には本特典の目的の主旨から外れて利用されているおそれがある場合は、Audibleからお問い合わせをさせていただく場合や、一定期間本特典のご利用の制限をさせていただく場合がございます。
引用元:Audible
なお、Audibleでは、「サンプルを聴く」の機能がありますので、ご購入の判断にお役立てください。



「文章がちょっと読みにくいので要約するね。」
主旨から外れた過度の返品はダメよ!あんまりひどいと返品特典の利用を制限するよ。だから、まずはサンプルを聴き、納得して購入しようね。ということ。
要約します!
つまり、むやみやたらに返品を繰り返すとペナルティ与えるぞ!と言いたいわけです。
返品はOKだけど、悪用厳禁。(→ヘルプページはこちら» Audible)
SNSの声
やっぱり「返品不可」というペナルティありますね。
これ、Audible自体が利用不可になる可能性のありうる。
ユニクロの例
ユニクロの返品・交換ルール(参考:ユニクロ返品ページ)が去年変わりましたよね。
以前は、着用後でも洗濯後でも返品交換できていたのに、今じゃもうできない。
おそらく過度の返品を繰り返すような悪質な人がいて「もうやってらんねーよ」と、ルール変更措置がとられたと思われます。
Audibleも人ごとじゃないですよ。返品特典が消滅…なんてことになったらAudibleユーザーみんなが困りますから。
そこは理解しておきましょ。
Audible返品回数は?
「Audible 返品 回数」でGoogle検索した結果がこちら。
- 10回以上できる
- 18回できる
- ある方法なら無制限だよ
実際に検証した結果として、上記のようなブログ記事がたくさん公開されています。
わかります。
何回返品できるのかを知りたい気持ちはめっちゃわかる。
だって、返品・交換を繰り返せば、たくさんの本が読めてラッキーなんだから。



実は俺もやりたい…けど、それは無意味なんだよ。
ここで1回立ち止まって、読書の本質を考えてほしい。
【最重要】読書の本質


- 平凡で終わりたくない
- でも現状維持は悪くない。
- いつか誰かがお金持ちにしてくれる。
おそらく、現状をなんとかしたい人が読書に辿り着き、この記事を読みに来たと思うんです。
浅い読書は無意味
結論を言うと、短期間で返品を繰り返し、多くの本を聴いたところで凡人である僕やあなたの頭には残らないです。
ぶっちゃけ、僕なんて今日聴いたオーディオブックすら記憶が薄れていて、何回も聴いてやっとアウトプットできるレベル。
そんな読書って、得したとは言えなくないですかね?
特に読書が苦手な人は1回聴いただけでは不十分で、何回何回も繰り返し聴いてやっとわかってくる。
読むことに満足してはいけないということ。
深い読書の基準
要するに、その本をきちんと要約してアウトプットできるか。
広く浅く速読して、本を読んだつもりで終わるくらいなら、むしろAudible聴く必要なくない??



あなたにAudibleはいらないですよ。
そこにたどり着きます。
Audibleはあなたの味方
とはいえ、凡人にとってのAudibleは絶対的な味方になります。
ドラえもんのように、優しくあなたに寄り添う。
毎日の通勤時、行き帰りに同じ本を繰り返し聴いてみてください。驚くほど自然と頭に入ってくるはずです。
2~3周読めば、妙な自信がつき、ちょっとだけこれまでの景色が変わってきますよ。
【大事】効果的な聴き方3ステップ
最後に、Audibleのより効果的な聴き方を、3ステップで紹介して終わりにします。
- まず1周聴く
- 伝え方を考えつつ2~3周聴く
- 1番伝えたい、最も重要なことに絞って要約する
『人は忘れる』ということで、仕入れた知識は新鮮なうちにメモったり、ブログで発信したり、忘れない工夫をしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
凡人ブロガーによる、凡人向けAudible講座を熱く熱くお届け致しました。
- 返品特典の悪用はNG
- ペナルティもある
- たくさんの本を読むより1冊を繰り返し読もう
こんな感じでどうでしょうか。
さかなクンみたいに一つのことをものすごく深ーーく知る。
今、求められるのはそんな人ではないでしょうか。という話でした。



オタク・マニアックしか勝たん。
もう1回言います。
\いつでも解約できます/


返品方法
とはいえ、僕も1回だけ返品したことあります。
返品方法はこちらの記事、「【2分でわかる】Audibleの返品方法・手順|知らないと損する条件あり」で、注意点も交えてまとめているので、是非。
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