今回は、Amazonの聴く読書Audible(オーディブル)の話。
巷では、「オーディブルは頭に入らない」と、一部ユーザーの間で言われたりしています。
はたして、本当に頭に入らないのでしょうか?
例えば、毎日10kmランニングしたりジム通いしたり、いつもダイエットに失敗して痩せない人がいますが、それって何かが原因だったり、やり方が間違っていてうまくいっていないことが考えられますよね。
本記事では、オーディブルをこれまで800時間以上聴いてきた僕が、オーディブルが頭に入らない5つの原因を洗い出し、それを解決する対処法を解説します。
最後まで読んでもらえたら、今よりも聴く読書オーディブルが好きになるはずです。ぜひお付き合いください。
オーディブルが頭に入らない5つの原因と効果的なリスニング法
オーディブルが頭に入らない5つの原因と、その対処法、効果的なリスニング法を解説します。
オーディオブックでの読書が日常的になってきている2024年。「どうやって効果的に情報を取り入れるか」が重要なポイントです。
間違った聴き方をしてしまうと、せっかくの読書も活かしきれません。そこで、オーディブルでのリスニングが効果的となる方法をお伝えします。
- 環境が悪い
- 集中力が切れる
- メリットを活かしていない
- メモしていない
- 再生速度、ナレーターが合っていない
環境が悪い→環境を整える
最適なリスニング空間の作り方
オーディオブックを聴く環境が整っていますか?
環境が悪いせいで、オーディブルの朗読が頭に入らない可能性があります。
オーディブルの醍醐味を味わうためには、まず聞き手が没入できる環境作りが不可欠です。
騒音から遠ざかり、静穏な一人の空間を選ぶことを推奨します。
- 風が心地よく、人の気配を感じさせない公園のベンチ。
- 心までもが安らげるような、ふかふかのクッション性を持つソファー。
- ラジオ感覚で物語に集中できる通勤中の運転席。
参考:通勤中におすすめのオーディオブック6選
ただ聞き流すのではなく、一定以上は文章に集中できる時間や場所でオーディブルを聴いてみましょう。
音質にもこだわるべきです。
自分の耳に合ったイヤホンや、朗読専用スピーカーを厳選することにより、作品の情感により近づくことができます。
良いノイキャンイヤホンがあれば、騒々しいカフェでも聴けるよ。
さらに、部屋で聴くなら照明にまでこだわると気持ちが高まります。柔らかな灯りが瞼を温めるような、優しい光の環境を演出したいものです。
SwichBotのライト(調光調色可能)を使用したり、自分が最も安堵する明るさを見つることも重要な要素です。目を閉じた時にも心地よい、静かで居心地のいい隠れ家のような空間。五感が喜ぶリラックスできる場所を作ることが、オーディオブックとの出会いをより特別なものへと昇華させる秘訣ですよ。
- まずは聴く環境を作る
- 騒音、人の気配がない空間で
- 心地よく過ごせる照明にもこだわり
- 場所によってはノイキャンイヤホンで
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集中力が切れる→クリップ機能の活用
集中力を切らさずに聞き進めるには
長時間聴いていて、集中力が切れていませんか?
オーディオブックは総じて長いですから、うわの空での読書はどうやっても頭に入らないでしょう。
そんなとき、オーディブルアプリのクリップ機能の活用が役立ちます。
たとえば、連続して朗読を聞き続けることで発生する疲れを避けるためにも、クリップ機能を利用して休憩を挟むことができます。これにより、耳も心もリフレッシュさせながら、効率的かつ快適にリスニングを行うことが可能です。
疲れていたら、そりゃ頭に入らないよ。
また、特に理解するのが難しい文章や心動かされるシーンに遭遇したとき、クリップ機能を駆使すれば簡単にクリップ箇所を再生し、深い理解を促したり感動を再体験したりすることができます。
クリップ機能を使いこなすことで、オーディブルはより柔軟で、かつパーソナライズされたものへと進化します。自分だけの聴き方を追求し、より深く、そしてより楽しめるようにしましょう。
- 集中を切らさない工夫をする
- クリップ機能で疲れを防止。耳も心もリフレッシュ
- 深い理解を促したり、感動を再体験できる
- パーソナライズされて聴きやすくする
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メリットを活かしていない→リピーティング
重要箇所を繰り返し聴く
理解していないけどスルーする。そのまま本を閉じていませんか?
わからないなら反復練習。何事もコレです。
なかなか頭に入らない部分は、反復して聴くことによって、多くの人が記憶に根付かせることができます。
オーディブルは聴き放題であり、好きなだけ何度でも聴き直せる点が最大のメリットで特徴でもあります。このメリットを最大限に活かすことで、内容をより深く理解し、知識を身につけることができます。耳から入った情報は意外と記憶に残りやすいため非常に効果的ですよ。
- 理解しないまま本を閉じてない?
- 反復して何度も聴く
- 聴き放題という利点を活かす
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メモしていない→要約してメモする
記憶に定着させる工夫
1冊聴いたあとは次の本を聴く。メモしていないわ。
オーディブルは、クリップ機能を活用すると良いと前々節で言いました。それと同じ意味合いですが、重要なポイントを要約してメモすることも有効です。
メモを取る行為は、ただ情報を受け入れるだけの受動的な姿勢から、能動的な姿勢へと変化させる効果も期待できます。(※能動的とは、自分からはたらきかけること)
さらに、聴いた内容を自らの言葉で書き留めることで、知識の定着を深め、同時に言語能力の向上にも寄与します。単なる記録行為にとどまらず、理解の強化、そして記憶への定着を誘うという一連の学習プロセスに欠かせない役割を果たしているのです。
このように、リスニング、クリップ、メモを組み合わせる方法は、吸収スキルの強化が期待できるでしょう。
聴いた内容を整理、要約する。そして実際に手を動かして文字にする。このステップを踏めば頭に入るよね。
- 要約する。メモする
- 能動的な姿勢へと変化させる
- リスニング、クリップ、メモを組み合わせる
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再生速度、ナレーターの不一致→自分に合わせる
理解を深める再生速度とナレーター選び
オーディブルでは、再生速度の調節とナレーター選びは重要です。
オーディブルの再生速度は、基本的に標準速度が遅いです。そして、ナレーターによっては自分に合わないことが多々あります。
例えば、ある聴き手にはナレーターの朗読が急ぎ足に感じられるかもしれませんし、またある人には遅すぎて集中力を保ちにくいと感じられる場合もあるでしょう。こうした状況を踏まえ、再生速度を0.5倍~3.5倍まで変更することが可能です。
わたしは1.5~2倍くらいがちょうどいいです。
再生速度の調節により、話の展開を自分の理解スピードに合わせることで聴きやすくなり、疲れによって離脱しないようになります。
例えば、ミステリー小説の謎解きなど、エンターテイメントを細部まで聴いて存分に堪能できます。
ナレーター選びも同じく重要です。好きな声質、癖のない読み方など、お気に入りのナレーターを探してほしいです。
このように、ユーザーの視点に立ち、あなたのリスニング体験を向上させる柔軟性が、オーディブルのメリットでもあります。頭に入らない理由をひとつひとつ潰して、最高の読書体験にしましょう。
- 速度調節する
- お気に入りのナレーターを探す
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まとめ|頭に入らないのは気のせい
結論、頭に入らないのは気のせいです。
- 環境が悪い → 整える
- 集中力が切れる → クリップ機能の活用して休憩する
- メリットを活かしていない → くり返し聴く
- メモしていない → 要約してメモする
- 再生速度、ナレーターが合っていない → 合わせる
このように読む方の読書でも、同じようなことが原因で頭に入らないことがあるでしょう。
僕はオーディブルで聴く読書する方が得意です。
みなさんもそれぞれの目標に向かって、オーディブルを聴き直してみてください。
初めての方は、無料体験できます。1度試してみてください。▶ Audible無料体験でできること
オーディブル | |
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月額料金 | 1,500円(税込) |
特典 | 12万タイトル聴き放題 ポッドキャスト聴き放題 定価の30%オフで購入できる |
タイトル数 | 12万タイトル以上 |
速度調節 | 0.5~3.5倍速 |
支払方法 | クレジットカードのみ |
解約後 | 聴けない |
無料体験期間 | 30日間 |
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