2023年8月に販売が開始された、最新型「Echo Show 5の第3世代」と旧型「第2世代」の違いについて解説します。
新規で購入を考えている人は迷わず買ってほしい逸品ですが、第2世代から買い替えを検討している人は、Echo Show 5の第3世代がどう進化したのか要チェックしたうえで購入したほうが良さそうですよ。
Echo Show 5の第3世代と第2世代の違い
では早速【Echo Show 5の第3世代と第2世代の違い】を解説していきます。
主な違いは以下の5つです。
- 8,980円→9,980円に
- スピーカー性能が向上
- デザインのマイナーチェンジ
- マイク増設で音声認識の感度が向上
- プロセッサの変更で処理速度が向上
Echo Show 5 第2世代 | Echo Show 5 第3世代 | |
---|---|---|
プロセッサー | MediaTek MT 8163 | MediaTek MT 8169 B |
ディスプレイ | 5.5インチ 解像度 960 x 480 | 5.5インチ 解像度 960 x 480 |
スピーカー | 1.6インチ x 1 (42mm) | 1.7インチ x 1 (44mm) |
カメラ | 2MP | 2MP |
Alexa | ||
音声ビデオ通話 | ||
音楽再生 | ||
リモコン 家電の操作 | スマートリモコン 別売で対応 | スマートリモコン 別売で対応 |
デザイン サイズ | 幅148mm 高さ86mm 奥行73mm 重量403g | 幅147mm 高さ82mm 奥行91mm 重量456g |
保証期間 | 1年間 | 1年間 |
価格 | 8,980円 | 9,980円 |
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8,980円→9,980円に
Echo Show 5の第3世代は9,980円に値上げされています。
アマプラの会費も値上げされるので、販売価格の値上げは致し方ないですね。
セールで狙っていけば半額くらいで買えるはずですよ。
スピーカー性能の向上
Echo Show 5の第2世代では1.6インチ x 1個(42mm) だったスピーカーが、第3世代では1.7インチ x 1個(44mm) に向上しています。
第2世代のスピーカー音質は悪くないのですが価格相応で、そこからわずかに性能が上がるでしょう。特に低音が充実するとのこと。
ただし、高音スピーカーや低音ウーファー、別々に2個以上備えているような高額スピーカーとは違うと理解しておいた方が良いです。
デザイン、サイズのマイナーチェンジ
Echo Show 5の第3世代はデザインが変更されました。
左図は僕が愛用している第2世代。若干のデザイン変更が施されているようです。
マイク増設で音声認識の感度が向上
Echo Show 5に内蔵されるマイクの数が4つに増設され感度が向上しました。
音声操作する際に誤反応、誤回答が軽減するでしょう。
僕は感度が悪いとは思いませんが、反応が悪いという口コミを見たことがあります。そういった方は買い替えることで改善しそうですね。
プロセッサの変更で処理速度が向上
デバイスの「脳」の部分、プロセッサがMediaTek MT 8163からMediaTek MT 8169 Bに一新され、処理速度が向上しました。
ただし、第2世代よりわずかに高速化した程度だと思うので、iPhoneなどのようなキビキビ感ではないでしょう。
過度の期待は禁物だよ。
まとめ|可愛くなって総体的に性能アップ
2023年8月に販売が開始された最新型Echo Show 5の第3世代と、第2世代の違いについて解説しました。
持っていない人は1台持っておくと便利ですよ。
今年は10月に今年2回目のプライムデーが開催予定ですし、11月にはブラックフライデーも開催されるので、どちらかのビッグセールで狙っていきたいですね。
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