IdeaPad Flex 570ってどんな感じですか?
IdeaPad Flexシリーズは、ノートPCとして、そしてタブレットとしても使えるマルチノートPCです。
- ノートPC
- スタンドモード
- テントモード
- タブレットモード
用途に合わせて4通り(上記)の使い方ができます。
2in1と謳ってありますが、4in1と言っても過言ではないですね。
これが10万切りから買えちゃうので、魅力的すぎます。
第4世代「Ryzen 7(インテルCore i 7相当)」だけあって、全くストレスを感じないサクサク感です。(AMD公式サイト)液晶も透き通るように綺麗で、光沢タイプなのに見やすいですね。あと、10万円以下とは思えない高級感が印象的です。普段使い+絵を書いたり映画を観たりしたい方にピッタリ。上を見るとキリがないので、特に初ノートPCの方におすすめしたい。
本記事では、このあと「IdeaPad(アイデアパッド) Flex(フレックス) 570」を魅力を余すことなく紹介していくので、PC購入を検討中の方は是非最後までご覧ください。
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IdeaPad Flex 570(14型 AMD)レビュー
さっそく、IdeaPad Flex 570がどんなノートPCなのか見ていきましょう。
- 仕事しやすい
- テントモードは大変良い
- にかく安く、サクサク動く
- デザインが良く、軽くて持ち運びやすい
- さすがSSD、素早く立ち上がり動作も早い
- 動作も軽快で安定。AMDのイメージが変わった
- イラスト描くのも使いやすい
- 納期目安より大幅に納品が遅れた
- キーボードバックライトがない
スペック
レビュー機のスペックは、AMD Ryzen™ 7 5700U、メモリ16GB、ストレージがSSD512GBという構成。
項目 | スペック |
---|---|
初期導入OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | AMD Ryzen™ 7 5700U AMD Ryzen™ 5 5500U |
GPU | AMD Radeon™ グラフィックス |
メモリ | 16GB 8GB |
ストレージ | 512GB (PCIe NVMe/M.2) 256GB (PCIe NVMe/M.2) |
ディスプレイ | LEDバックライト付 14.0型 WUXGA IPS液晶 (1920×1200ドット、約1,677万色、16:10) マルチタッチ対応、光沢あり |
使用時間(充電時間) | 約13時間 |
保証期間 | 1年間 |
価格
クーポン適用後の価格 | |
---|---|
IdeaPad Flex 570(AMD)(14inch) | 要相談 |
IdeaPad Flex 570(AMD)(16inch) | ¥109,890~ |
Yoga 770(AMD)14inch | ¥143,000~ |
この性能がこの値段で買えるのはありがたい。
もっと高品質な2in1ならYOGAシリーズがおすすめ。
外観
本体色はストームグレーで、落ち着きがある大人な色味がいいですね。質感は指紋が付きにくいサラサラ系で、非常に持ちやすいです。
裏面はこんな感じ。スピーカーは表面にあります。
こちらがテントモードとタブレットモード。360度回転するので変幻自在に使えて便利すぎます。
ディスプレイ
ディスプレイは14 WUXGA IPS液晶 (1920×1200)の光沢ありタイプ。映り込みが気になる方は保護フィルムで対応しましょう。
WEBカメラ付きなので、用途が広がりますね。
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キーボードと指紋認証
キーの押し心地は普通で悪くないです。指紋認証はめんどうなパスワード入力を省略できる必須装備。
IdeaPadはだいたいどれも同じ打ち心地ですね。好きな感じです。
スピーカー
キーボードの左右に配置されたステレオスピーカー(2Wx2)はDolby Atmos対応。嫌な感じのない良い音でした。
サイズ、重量
サイズ、重量は、他製品と比較しつつ見ておこう。
比較項目 | IdeaPad Flex 550(14) | IdeaPad Flex 570(14) | Macbook Pro(14) |
---|---|---|---|
高さ | 18mm | 17.8mm | 15.5mm |
幅 | 321mm | 313mm | 312mm |
奥行き | 218mm | 225mm | 221mm |
重量 | 1,5kg | 1.55 kg | 1.6kg |
電源ケーブルが350g、付属のタッチペンが19g。全部持ち運んでも2kg切りなのでモバイル性も抜群ですね。
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インターフェイス
右から、マイクロホン/ヘッドホンジャック、USB3.2 Gen2 Type-C(DisplayPort出力機能付き、Powerdelivery対応)、HDMI、電源コネクタ。
右から、USB3.2 Gen1(Powered USB)、USB3.2 Gen1、4-in-1メディアカードリーダー、電源ボタン。
バッテリー
3セルリチウムイオンポリマーバッテリー (固定式)で、充電時間は約2時間(急速充電対応)です。
使用時間は約13時間となっています。
IdeaPad Flex 570の性能面
IdeaPad Flex 570の性能面を見ていきましょう。
まずはCPU性能から。
CPUはPCの頭脳。インテル製・AMD製ともに、末尾の数値が大きくなるほど高性能になります。
下の表をご確認ください。
CPU | 用途 |
---|---|
CORE i3 Ryzen 3 | 簡単な写真編集、動画視聴 |
CORE i5 Ryzen 5 | ゲーム、簡単な動画編集、マルチタスク |
CORE i7 Ryzen 7 | 高速なレンダリング。重めのゲームもなめらか。高負荷にも耐えるパフォーマンス。 |
インテルCORE i5、AMDのRyzen 5以上がおすすめで、サクサク動きます。
レビュー機のCPUはAMD製 Ryzen™ 7 5700U。5000番台はRyzen CPU第4世代です。
CINEBENCH
CINEBENCHでCPU(PCの頭脳)性能を計測してみると、6996を叩き出しました。インテルXeon X5650より高い数値はさすがですね。
Crystal Disk Mark
Crystal Disk Markでストレージ(写真など保管するところ)の読み書き速度を計測。SSDなので、読み書きは普通に速いですね。
ファイナルファンタジーベンチマーク
高負荷のかかるシーンを再生して、パソコンのグラフィック性能をチェックします。
ファイナルファンタジーベンチマークでは、高品質で3670、標準品質で4536でした。
下表を目安にすると、高品質では厳しいが標準品質では普通レベルでゲームができるという結果です。
負荷のかかるゲームをしたい方は、ゲーミングPCの方がおすすめですね。
レノボのゲーミングノートならこちら
IdeaPad Flex 570の評判・口コミ
- 仕事しやすい
- テントモードは大変良い
- にかく安く、サクサク動く
- イラスト描くにも使いやすい
- デザインが良く、軽くて持ち運びやすい
- さすがSSD、素早く立ち上がり動作も早い
- 動作も軽快で安定。AMDのイメージが変わった
リモートワーク用として購入。キーボード、マウスはBluetooth接続の社外品を使いたかったので、テントモードにできる本機は大変良いです。ペン付属で絵も書けるのでこれから色々なことに挑戦できるなと、夢が広がります。
レノボ公式
さすがSSD、素早く立ち上がり、動作も早い、買ってよかったと思っています。タッチパネルで仕事もしやすい。
レノボ公式
とにかく安く、サクサク動くので、ペンやキーボードやモニター等、好みは色々ありますがこの辺りは細かいことを言えばキリがないですが価格を思い出すと何も文句は言えないくらいコスパはいいです。気になれば外付けでカスタムしていけるので、なにか始めたくて買ってみるには丁度いいというか、良すぎるPCだと思います。
レノボ公式
本体が綺麗やなぁ!いいデザインです。めっちゃ好きだ。見た目はシンプルで良いと思います。軽いので持ち運びやすいと感じました。
レノボ公式
ペンで直接画面に書けるのはZoomなどで図解するときなどの際に非常に便利です。動作も軽快で安定しておりかつての悪いAMD製CPUのイメージが変わりました。
レノボ公式
- 仕事しやすい
- テントモードは大変良い
- にかく安く、サクサク動く
- デザインが良く、軽くて持ち運びやすい
- さすがSSD、素早く立ち上がり動作も早い
- 動作も軽快で安定。AMDのイメージが変わった
- イラスト描くにも使いやすい
- 納期目安より大幅に納品が遅れた
- キーボードバックライトがない
納期の遅れも問題ですが、サポートの対応が気になりますね。
まとめ
本回は、Lenovoの2in1マルチノートPC、「IdeaPad Flex 570(14)AMD」をレビューしました。
ブラウジング、YouTube視聴、写真の読み込みなど、普段使いならほぼストレスフリーで、おすすめです。
さすがに最新CPUの処理速度はサクサク。遊び心をくすぐるデザイン性と、利便性を備えたノートPCです。この価格でこの性能、間違いなくおすすめですね。
あと、スマホに慣れすぎちゃってるから、画面タッチで直感的に操作できるのも便利かも。
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