僕はプライム会員歴6年。会員特典にはとても満足していますが、実は「残念なところ」、「イマイチなところ」もあるんです。
Amazonプライムを検討中の方は、これから公開するデメリットが許せたら即30日間無料体験に登録です。
Amazonプライムのデメリット
Amazonプライムは、実際のところほぼメリットしかありません。
とはいえ、デメリットもいろいろ探せばあるので、今回はみなさんが気になるデメリットを公開していきます。
Amazonプライムの基本情報
- Amazonプライムは月額600円
- 年払いだと年間5,900円(月々換算492円)
- 学生さんはその半額、月額300円 or 年間2,950円
Amazonプライム会員特典 | 内容 |
---|---|
配送特典 | 対象商品のお急ぎ便、お届け日時指定便を無料で何度でも利用できる。 |
プライムビデオ | 対象の映画やTV番組、約1万本が追加料金なしで見放題。 |
Prime Reading | 約1,000冊のKindle本(雑誌、マンガ、ビジネス本)が読み放題。 |
Music Prime | 1億曲の音楽をシャッフル再生で聴き放題。 |
Amazon Music Unlimited | 会員割引が適用されたり、お得な年額プランを利用できる。 |
Amazon Photos | 無圧縮の写真を、容量無制限で保存できる。 |
プライム・ワードローブ | 服や靴を購入前に試着でき、買う商品のみ支払える。返送料無料。 |
プライム会員限定先行タイムセール | タイムセールの商品を、通常より30分早く注文できる。 |
プライム限定価格 | プライム限定価格で買うことができる。 |
おむつとおしりふきの15%割引 | おむつとおしりふきが定期おトク便で15%OFFに。 |
Amazonフレッシュ | 生鮮食品や日用品を届けてくれるネットスーパー。地域限定。 |
Prime Gaming | 毎月、Twitch.tvで無料ゲームができる。 |
Amazonを利用しない人には必要なし
当たり前な話ですけど、Amazonを利用しない人はプライム会員になる必要はありません。
- そもそもネットで買物しない
- 映画やドラマはほぼ観ないし
- 音楽は別のサブスク使ってる
- 電子書籍より紙版にこだわる
Amazonに関わらずに生活してる人は無意味だよ。
でも、これからAmazonを始めていく方は、この後もお付き合いください。
Prime Video・Prime Music・Prime Readingは平均点
Amazonプライムで人気の主要サービスは次の3つです。
- Prime Video(映画見放題)
- Prime Music(音楽聴き放題)
- Prime Reading(電子書籍読み放題)
これらのサービスはどれも平均点です。
例えばU-NEXTが31万本の動画見放題なのに対し、プライムビデオは約1万本(非公開)が見放題対象。
音楽や電子書籍も同じくこんな感じ。
音楽聴き放題 | タイトル数 | 月額(年払い) |
---|---|---|
music prime(会員特典) | 1億曲 シャッフル再生 スキップ制限 | ¥600(¥492) |
Amazon Music Unlimited | 1億曲 オンデマンド再生 | ¥1,080(プライム会員¥980) |
Rakuten Music | 1億曲 | ¥980 60日間無料トライアル実施中 |
Apple Music | 1億曲 | ¥1,080 |
Prime Musicにいたっては、聴きたい曲を選んで聴けるオンデマンド再生から、シャッフル再生に変更され、改悪と言わざる得ない状況です。
電子書籍読み放題 | タイトル数 | 月額(年払) |
---|---|---|
prime reading(会員特典) | 1,000冊以上 | ¥600(¥492) |
Kindle Unlimited | 200万冊以上 | ¥980 |
楽天マガジン | 雑誌1,400誌 | ¥418円 |
dマガジン | 雑誌1,200誌 | ¥440円 |
動画、音楽、電子書籍、どれも物足りなさを感じ、中途半端な感じ。
とはいえ、月600円でこれだけ利用できると考えれば、コスパ的にアマプラが圧倒的です。
例えば U-NEXT(動画)・Apple Music(音楽)・Kindle Unlimited(電子書籍)、全部に加入すると毎月4,000円以上になり、年間のサブスク代が5万円にもなります。
すべてにおいて平均点以上楽しめて月600円か、最大限に楽しんで月4,000円以上支払うか。
あなたはどっち?
プライムビデオの見放題作品は入れ替わる
僕の大好きなプライムビデオは毎月見放題作品がたくさん追加されます。
一方で、毎月見放題が終了する作品もあり、見放題タイトルは不定期に入れ替わります。
Amazonから「追加」と「終了」のお知らせページはあるものの、わりとわかりにくいです。
「あれ観たかったのに…」とならないように、見放題のうちにサクッと観るのがおすすめですね。
また数ヶ月後に見放題に復活したりします。
見逃した方は見放題復活を待とう!
➜14日以内にプライム会員特典ではなくなる作品を確認する
追加作品は公式Twitterでも知ることができます。
全部の特典を使いきれない
Amazonプライム会員特典は10個以上あり、おそらく多くの皆さんが知らない特典もあるでしょう。
知ってても使いきれません。
例えば、Amazonフレッシュ(ネットスーパー)は利用していません。
なぜなら、利用できる地域が限定されていて使えないから。
また、お子様がいない方もおしりふき15%オフなど使わないでしょうし。
全部使わなくてもワンコインだし、動画だけでとっくに元は取れてる。
更新時期に注意
Amazonプライムは最初の30日間無料で体験できますが、気に入らなかったら更新前にきちんと解約しましょう。
自動更新されて課金されてしまった!なんて口コミをよく見るので、解約時期は注意しておきましょう。
解約方法は以下の記事をご覧ください。
SNSでの悪い反応
アマプラに限らず他のサブスクもレンタル(有料)多いですよ。
Music Primeはシャッフル再生にリニューアルしました。詳しくはこちら。
置き配は評判悪い
置き配とは、配達員がお荷物を手渡しせず、在宅でもお留守でも指定された場所に商品を置かせていただく配送オプションです。
この置き配については辛口レビューが多いです。
個人的意見ですが、これはAmazonではなく配送業者が悪いと思う。
とはいえ、買った人にとってはどっちが悪くても気分はよくないので、Amazonと宅配業者が連携して改善してほしいところです。
Amazonプライムのデメリットまとめ
本記事では、Amazonプライム会員に満足している僕が、思いつく限りのデメリットとSNSでの悪い反応をまとめました。
月々600円、年払いだと5,900円(月々換算492円)です。
学生さんは月額300円!安いから迷う必要ないと思う。
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