レノボのThinkPad X1 Nanoってどんなノートパソコンですか?
- 1kgを切る軽さ
- 2K液晶ディスプレイDolby Vision
- Dolby Atmos対応のオーディオ機能搭載
- 最大約23時間の長時間バッテリー駆動
- 高度なセキュリティ機能付き
- 米軍調達基準に準拠する堅牢性を備える
一言で言うと軽くて持ち運びやすい、頑丈な超高性能ノートPCです。
Lenovo ThinkPad X1 Nanoは、所有欲を深く満たすデザインとユーザーを唸らせる高性能を持ち合わせています。
本記事では、このあと「ThinkPad X1 Nano GEN1」を紹介していくので、モバイル性重視の高性能ノートをお探しの方は是非最後までご覧ください。
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ThinkPad X1 Nanoレビュー
さっそく、ThinkPad X1 NanoがどんなノートPCなのか見ていきましょう。
- 価格と高級感のバランスがよい
- Carbonにモバイル性をプラスした感じで手放せなくなる
- 1Kgを切った持ち運びに便利な最強のモバイルPC
- 操作レスポンスが思った以上に速い
- 入出力インターフェースが少ない
- microSDのスロットが欲しかった
スペック
レビュー機のスペックは、Core™ i7-1160G7、メモリ16GB、ストレージがSSD256GBという構成。
項目 | スペック |
---|---|
初期導入OS | Windows 10 Pro 64bit |
CPU | Core™ i7-1160G7 Core™ i5-1130G7 |
メモリ | 16GB 8GB |
ストレージ | 256GB (PCIe NVMe/M.2) |
ディスプレイ | 13.0型 2K IPS液晶 (2160×1350ドット) 光沢なしDolby Vision™ |
インターフェース | USB 3.1 Gen2x2 (Thunderbolt4対応) |
使用時間(充電時間) | 約15.4時間 |
重量 | 約 907g |
価格
販売価格 | |
---|---|
ThinkPad X1 Nano GEN1 2020~21年モデル | 167,970円 |
ThinkPad X1 Nano GEN2 2022年モデル | 268,290円 |
ThinkPad X1 Nano GEN3 2023年モデル | 要問い合わせ |
第1世代(GEN1)ならお手頃な価格で高性能ノートパソコンが買えます。
外観
本体色はThinkPadでおなじみのブラック。ThinkPadのマークがいい感じですね。
先日とあるカフェで、女性がThinkPadでPC作業してる姿を見かけましたが、ぶっちゃけめっちゃかっこよかった。
裏面はこんな感じ。
ディスプレイ
ディスプレイは13型のDolby Vision™、100% sRGB対応の2K IPS液晶ディスプレイを採用。とても詳細で鮮やかな印象。僕のIdeaPadと比べて相当綺麗でした。
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キーボードと指紋認証
定評のあるThinkPadのキーボードは、押し心地抜群。また、使ってみるとわかりますが、このトラックパッドが相当優秀です。
キーボードの打鍵感を是非お試しください。
スピーカー
キーボードのDolby Atmos 対応のステレオスピーカー。音に没入できるはずです。そして、ノイズキャンセル付きの360度集音マイクが4つ付いているのでWEB会議もスムーズに。
サイズ、重量
サイズはA4の用紙とほぼ同じで超小型13インチですね。
重量は、他製品と比較しつつ見ておこう。
比較項目 | ThinkPad X1 Nano | Macbook Air |
---|---|---|
高さ | 139mm | 113mm |
幅 | 293mm | 304mm |
奥行き | 208mm | 215mm |
重量 | 907kg | 1.24kg |
1kg切りの900g台はさすがに軽い。実重量も913gなので相当軽いですね。
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インターフェイス
イヤホンジャック、USB 3.1 Gen2が2つのみです。 (Thunderbolt4 対応)
右側面は電源ボタンだけ。MacBookみたいにとてもシンプルですね。拡張したい方は別途ハブなどが必要ですね。
バッテリー
3セルリチウムイオンポリマーバッテリー (固定式)で、充電はUSB-Cで行い充電時間は約2.3時間です。
使用時間は約22時間。
人気機種のIdeaPad Flex 570よりバッテリー持ちが良いですね。
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ThinkPad X1 Nanoの性能面
ThinkPad X1 Nanoの性能面を見ていきましょう。
まずはCPU性能から。
CPUはPCの頭脳。インテル製・AMD製ともに、末尾の数値が大きくなるほど高性能になります。
下の表をご確認ください。
CPU | 用途 |
---|---|
CORE i3 Ryzen 3 | 簡単な写真編集 簡単な動画視聴 |
CORE i5 Ryzen 5 | ゲーム 簡単な動画編集 マルチタスク |
CORE i7 Ryzen 7 | 高速なレンダリング 重めのゲームもなめらか 高負荷にも耐えるパフォーマンス |
インテルCORE i5、AMDのRyzen 5以上がおすすめで、サクサク動きます。
レビュー機のCPUはCore™ i7-1180G7。
CINEBENCH
CINEBENCHでCPU(PCの頭脳)性能を計測してみると、4256でした。普段遣いでは軽快な操作感を感じられるはずです。
Crystal Disk Mark
Crystal Disk Markでストレージ(写真など保管するところ)の読み書き速度を計測。読み書きは普通に速いです。
ファイナルファンタジーベンチマーク
高負荷のかかるゲームで、パソコンのグラフィック性能をチェックします。
ファイナルファンタジーベンチマークは高品質4621。普通レベルでプレイ可能です。
下表を目安にすると、高品質では厳しいが標準品質では普通レベルでゲームができるという結果です。
重めのゲームや高度な動画編集にはちょっときついかもですが、それでも高評価は変わりません。
ゲーミングノートなら
ThinkPad X1 Nanoの評判・口コミ
- 価格と高級感のバランスがよい
- Carbonにモバイル性をプラスした感じで手放せなくなる
- 1Kgを切った持ち運びに便利な最強のモバイルPC
- 操作レスポンスが思った以上に速い
- USB-Cで充電できる
- 入出力インターフェースが少ない
- microSDのスロットが欲しかった
- 価格と高級感のバランスがよい
- Carbonにモバイル性をプラスした感じで手放せなくなる
- 1Kgを切った持ち運びに便利な最強のモバイルPC
- 操作レスポンスが思った以上に速い
- 入出力インターフェースが少ない
- microSDのスロットが欲しかった
たしかにインタフェースは少ないけど、MacBook みたいでかっこいいかも。
まとめ
本回は、Lenovoのコスパ最強ノートPC、「ThinkPad X1 Nano」をレビューしました。
【堅牢性を保ちつつ1kg切り、超軽量ノートPC】というタイトルにしましたが、まさにその通りで、高級感のあるビジネスモバイルノートPCですね。
レビュー機はGEN1ですが、iPhone 12や13が未だに古く感じないように、ThinkPad X1 Nanoも今更感はゼロです。
価格的にお求めやすいので、GEN1モデルを是非。
ThinkPadではちょっと堅苦しいけど、nanoなら可愛らしいからどこでも気軽に作業できるはずです。
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