コスパに優れたノートPCといえばレノボ。
タブレットモードに惹かれて買ったLenovo IdeaPad C340を1年間使ってみたら、レノボPCのシェア率が高いワケがだいぶわかってきました。
てことで今回は、僕が愛用してるC340とネーミングがちょっと似ていて、最後までどっちを買うか迷っていたLenovo IdeaPad S540(14、AMD)』をレビューします。
実際にS540に触れてみて、モバイル性とデザイン性は重要だなと再確認できました。
【結論】
- ハイコスパ。
- 持ち運びやすい。
- 色味のセンスが抜群。
- 失敗したくない人はこれ。
この記事は、Lenovo IdeaPad C340歴1年のブロガーである僕が、メーカーからお貸しいただいた実機でレビューしていきます。
Lenovo IdeaPad S540レビュー
写真をたくさん使ってわかりやすく解説するので、初心者さんや検討中の方のお役に立てれば幸いです。
Lenovo Ideapad S540のスペック
本機のCPUはAMD Ryzen5。超有名なインテル製Core i5と互換の性能ながら、AMD搭載機は5万台前半で買えてしまいます。
CPU | AMD Ryzen 5 3500U |
OS | Windows 10 Home 64 bit |
ディスプレイ | 14 FHD IPS 光沢なし1920×1080 |
メモリー | 8GB |
ストレージ | SSD/256GB |
GPU | AMD Radeon Vega 8 |
バッテリー | 4セル リチウムイオン |
Bluetooth | あり |
内蔵カメラ | 720p HDカメラ |
指紋センサー | あり |
ワイヤレス | IEEE 802.11 ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠) |
S540のCPUは、Ryzen3〜Ryzen7(インテル ならCore i3〜Core i7)、お手頃からハイスペックまで選べますよ。
Lenovo Ideapad S540の外観
まずはパッと見の印象から言うと「めっちゃオシャレでカッコいい」です。濃いグレーのアルミボディに『Lenovo』マークか絶妙にマッチしていて、「これマジで5万円台⁉︎」と思ってしまうほどの高級感もあります。
フラットな位置まで開きます。この色味、センス良くないですか?
裏面は一般的でシンプルな感じ。
Lenovo Ideapad S540のディスプレイ
液晶ディスプレイはIPS FHD(1920×1080)非光沢。一般的な用途なら4KではなくFHDで十分な綺麗さです。
IPS液晶は斜めからもくっきりはっきり見えやすいのが特徴。
WEBカメラなんかいらなかった人でも、今や必須な時代。僕も今年初めてWEB会議やWEB勉強会を体験して、カメラの必要性を感じましたね。
Lenovo Ideapad S540のキーボード
キーボードは、「む」と「Enter」、「↓」と「↑」がそれぞれ歪な形ですね。
それからスマホの指紋認証に慣れたらこれついてる方がいい。感度良好ですよ。
タッチパッドはサラサラして使いやすく申し分なし。縁にツヤがあって雰囲気もよしです。
光るキーボードは地味に役立つ。
Lenovo Ideapad S540のスピーカー
スピーカーは、キーボードの両サイドに配置され、この格安の価格帯でありながらDolby Audio®Speaker Systemを採用しています。
音楽を聴いてみたけど、音質がクリアでとても臨場感があるね。
Lenovo Ideapad S540のサイズ、重量
長辺が323mm、短辺が229mm。
厚さは15.9mm。
重量は1390g。
手持ちのC340と比較して、ひとまわり小さくてかなり軽い、さらにほんのわずかに薄いだけなのに、圧倒的に持ちやすいです。
Lenovo Ideapad S540のインターフェイス
インターフェイスは、右側面の左からNovoボタン、SDカードリーダー、USB3.0、USB3.0 (Powered USB)。左側面の左から電源ジャック、HDMI、USB3.0 Type-C、ヘッドホンジャック。
Novoボタンとは?
お使いの PC が正常に起動しない時、NOVOボタンを使用して、Lenovo Onekey Recovery にアクセスできます。 NOVO ボタンを押すと、「 Novo Button Menu (Novo ボタンメニュー)」が表示され、BIOS画面、または起動の設定メニューが表示されます。
Novoボタンについては、レノボ公式ヘルプページをご確認ください。→https://support.lenovo.com/by/ja/solutions/ht062552
Lenovo Ideapad S540の性能面
Lenovo Ideapad S540本機のスペック面は、僕が愛用しているIdeaPad C340と全く同じになります。
CPU | AMD Ryzen 5 3500U |
GPU | AMD Radeon Vega 8 |
メモリー | 8GB |
ストレージ | SSD/256GB |
「Crystal Disk Mark」、「ドラゴンクエストX」でベンチマークスコアもチェックしているので、こちらの記事→【レビュー】Lenovo ldeapad C340は5万円台〜【コスパ最強高性能ノートPC】でご確認いただけると幸いです。
SSDはHDDに比べて、価格がやや高めだけど読み込みが速いという特徴があります。電源オンから20秒以内にPCが立ち上がって、5秒程度でシャットダウンするスピード感です。
さらにHDDで気になっていた「ブォーン」という音と、長時間使っても発熱がほとんどないのもいいですよ。
Lenovo Ideapad S540のバッテリー
- 使用時間:10時間
- 充電時間:3時間(電源OFF時)
高速充電が結構よくて、30分くらいで70%くらいまでいくので安心感はありますね。
使用時間がちょっと物足りなくマイナスポイントですが、高速充電でカバーしています。
Lenovo Ideapad S540レビューまとめ
【最後にもう1回結論】
- ハイコスパ。
- 持ち運びやすい。
- 色味のセンスが抜群。
- 失敗したくない人はコレ。
これだけ速くて高性能、かつ高級感があるノートPCが、5万円台で買えることに驚きを隠せない僕です。
もう高価なPCいらないかも、と思わせてしまう驚きのコスパだよ。
今回は、落ち着きのある色味がおしゃれで、外で持ち運びたくなる『Lenovo IdeaPad S540(14、AMD)』をレビューしました。
そもそもレノボってどうなのって方は【評判】Lenovo(レノボ)って辛口レビュー多いけど大丈夫なの?このノートパソコンを選んだ理由を読んでみてください。
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