IdeaPad Slim 370も気になるなぁ。
- 普段使いに1台
- サクサク快適に動作する1台
- オフィスワークにも使える1台
そういったユーザーにおすすめなIdeaPad Slim 370です。
お手頃な高性能PC。
前にレビューしたIdeaPad Slim 570(ネーミングが似ている)とは、下記項目が違います。
- USB-C電源が電源ジャック
- バッテリー持ちが劣る
- 急速充電未対応
- スピーカーが2W×2→1.5W×2
- Wi-Fi6→Wi-Fi5
- 本体がやや重い
- CPUがインテル製
詳しくは第3章へ。
レビュー機のCPUは、最新「インテルCore i 5 1235U(第12世代)」です。ぶっちゃけ重いゲームには向きません。普段使い(ブラウジングやOffice作業。動画閲覧。)で検討中の方におすすめです。液晶は非光沢で反射が少なくてどの角度からも見やすいです。重量は軽めなので、普通に持ち運べてモバイル性も抜群ですね。
本記事では、このあと「IdeaPad(アイデアパッド) Slim(スリム) 370」を魅力を紹介していくので、PC購入を検討中の方は是非最後までご覧ください。
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IdeaPad Slim 370レビュー
さっそく、IdeaPad Slim 370がどんなノートPCなのか見ていきましょう。
- 立ち上がりが早い
- 高スペックなのにリーズナブル
- マウスパッドのレスポンスも良い
- 大学から提示されたスペックを満たす
- もう少し軽ければ
- バッテリー持ちが、期待したほどでない
スペック
レビュー機のスペックは、インテル® Core™i5-1235U、メモリ8GB、ストレージがSSD256GBという構成。
項目 | スペック |
---|---|
初期導入OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | Core™i5-1235U |
GPU | インテル® UHDグラフィックス |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB (PCIe NVMe/M.2) |
ディスプレイ | LEDバックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920×1080ドット、約1,677万色) マルチタッチ対応、光沢なし |
使用時間(充電時間) | 約7.9時間 |
重量 | 約1.43kg |
価格
クーポン適用後の価格 | |
---|---|
IdeaPad Slim 370(インテル)(14inch) | 69,850円~ |
オフィス付きでも10万以下。
外観
本体色はアークティックグレーで、570よりシックで洗練されたイメージ。質感はスルスルサラサラで、Slimなだけに持ちやすいですね。安っぽさはありません。
裏面はこんな感じ。
ディスプレイ
ディスプレイはLEDバックライト付14.0型FHD IPS液晶(1920×1080ドット、約1,677万色)で、非光沢タイプです。どの角度からも綺麗です。TN液晶かと思いきや、視野角の広いIPS液晶でした。
WEBカメラは付いています。家で仕事できたり、家族とテレビ電話できたり、用途が広がります。
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キーボードと指紋認証
キーストロークは浅めで、押し心地は悪くないです。
安いのにひと通りの装備がついていて嬉しいですね。
スピーカー
裏面に配置されたステレオスピーカー(1.5Wx2)はDolby Atmos対応。普段遣いなら問題ないでしょう。
サイズ、重量
サイズ、重量は、他製品と比較しつつ見ておこう。
比較項目 | IdeaPad Slim 370(14) | IdeaPad Slim 570(14) | Macbook Pro(14) |
---|---|---|---|
高さ | 19mm | 17.9mm | 15.5mm |
幅 | 324mm | 322mm | 312mm |
奥行き | 216mm | 211mm | 221mm |
重量 | 1,43kg | 1.38kg | 1.6kg |
570より厚みはあるが、さほど気にならないので、十分持ち運べます。
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インターフェイス
右から、電源コネクタ、USB 3.2 Gen1、HDMI、USB 3.2 Gen1 Type-C、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
左から、4-in-1メディアカードリーダー、USB2.0
バッテリー
2セルリチウムイオンポリマーバッテリー (固定式)で、充電時間は約3.5時間です。
使用時間は約7,9時間となっています。
人気機種のIdeaPad Flex 570の方がバッテリー持ちが良いですね。
IdeaPad Slim 370の性能面
IdeaPad Slim 370の性能面を見ていきましょう。
まずはCPU性能から。
CPUはPCの頭脳。インテル製・AMD製ともに、末尾の数値が大きくなるほど高性能になります。
下の表をご確認ください。
CPU | 用途 |
---|---|
CORE i3 Ryzen 3 | 簡単な写真編集、動画視聴 |
CORE i5 Ryzen 5 | ゲーム、簡単な動画編集、マルチタスク |
CORE i7 Ryzen 7 | 高速なレンダリング。重めのゲームもなめらか。高負荷にも耐えるパフォーマンス。 |
インテルCORE i5、AMDのRyzen 5以上がおすすめで、サクサク動きます。
レビュー機のCPUはインテル® Core™i5-1235U。第12世代です。
CINEBENCH
CINEBENCHでCPU(PCの頭脳)性能を計測してみると546?。もう一回やってみたら第11世代Core i7-1165を超える数値でした。普段遣いなら問題なくサクサクです。
Crystal Disk Mark
Crystal Disk Markでストレージ(写真など保管するところ)の読み書き速度を計測。SSDは読み書きが速いですね。
ファイナルファンタジーベンチマーク
高負荷のかかるゲームで、パソコンのグラフィック性能をチェックします。
ファイナルファンタジーベンチマークでは、標準品質で2050でした。重いゲームは厳しいです。
負荷のかかる場面でカクカクするので、ゲームしたい人はゲーミングを買おう。
レノボのゲーミングノートはこちら
IdeaPad Slim 370と570の違い
IdeaPad Slim 370と570の違いはザッとこんな感じです。
IdeaPad Slim 370 | IdeaPad Slim 570 |
---|---|
電源ジャック | USB-C電源 |
バッテリー持ち7時間 | バッテリー持ち15時間 |
急速充電未対応 | 急速充電対応 |
スピーカーが1.5W×2 | スピーカーが2W×2 |
Wi-Fi5 | Wi-Fi6 |
1.43kg | 1.36kg |
インテルのCPU | AMDのCPU |
結構コストダウンしている割には、価格差はそんなにありません。
IdeaPad Slim 570を選択したほうが、いいかもですね。
IdeaPad Slim 370の評判・口コミ
良い口コミ
- 立ち上がりが早い
- 高スペックなのにリーズナブル
- マウスパッドのレスポンスも良い
- 大学から提示されたスペックを満たす
悪い口コミ
- もう少し軽ければ
- バッテリー持ちが、期待したほどでない
大学に入学する家族のために購入。大学から提示されたスペックを満たし価格も安かったので購入。画面の大きさは充分だし操作性も良い。外出先で使用するためマウスパッドの反応も気になるところだがレスポンスも良い。ただもう少し軽ければいいと思うので星4つ。
レノボ公式
小学生の子供にPCに慣れてもらいたく、そのために購入しました。起動も早く、使いやすく、子供たちも大変喜んでいます。高スペックなのに、リーズナブルな価格で購入できました。妻用にもう一台欲しいくらいです。
レノボ公式
価格と性能を考えるとコストパフォーマンスはかなり良い。画像に拘るのであれば、液晶の良いモデルを選択すれば良く分かりやすい。SSDの容量違いモデルがあれば尚良かった。
レノボ公式
スタートが、とても早く快適です。キーボードのタッチも良く、映像も綺麗です。バッテリーの持ちが、期待したほどでないのが満点で無い理由。
レノボ公式
- 立ち上がりが早い
- 高スペックなのにリーズナブル
- マウスパッドのレスポンスも良い
- 大学から提示されたスペックを満たす
- もう少し軽ければ
- バッテリー持ちが、期待したほどでない
リーズナブルなPCをお探しなら、これでいいかもです。もう、キリがないから。
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まとめ
本回は、Lenovoのコスパ最強ノートPC、「IdeaPad Slim 370(14)」をレビューしました。
以前レビューしたSlim 570と同様に、ブラウジング、Office作業、YouTube視聴などの普段使いならほぼストレスフリーでおすすめです。
CPUはキビキビ動く最新のものがいいですね。
ただし、370もいいのですが、IdeaPad Slim 570の方を購入する方がコスパいいですよ。
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