レノボIdeaPad C340愛用中の2221BLOG管理人です。
今回は、レノボのモバイル2in1PC「ThinkPad X1 Yoga」をレビューします。
- 重厚なのに軽い。そのギャップに驚き。
- キーボードはやっぱり心地いい。
- 質感が最上級で所有欲を満たす。
- SIMを挿れておくと即通信可。
- 2in1を好む人なら最高かも。
- 4Kパネルが最高に美しい。
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辛口レビューの多いレノボの評判が気になる方は、僕がレノボを購入した経緯を解説している別記事をご覧ください。
レノボ|ThinkPad X1 Yogaレビュー
ThinkPadの堅牢性(丈夫で壊れにくいという表現)はあらゆる現場で力を発揮します。
当ブログの筆者は、実際の現場で何台ものThinkPadを見てきて、その需要の高さを目の当たりに。
しかも、このThinkPad X1 Yogaは頑丈なのに高級感、頑丈なのにとコンパクトで持ちやすくい。
ThinkPad X1 Yogaは品質チェックをクリア
12項目の米軍調達基準に準拠、200以上の品質チェックのテストをクリアして、さまざまな過酷な利用環境に耐えられるよう厳しい品質テストを繰り返しています。落下テストや気温・気圧の変化、信号やディスプレイ部の開閉耐久性など、実際の使用状況に即したテストを実施しライフサイクルを通じて過酷な作業環境でもお使いいただける高い品質をお届けします。
引用元:Lenovo公式
ThinkPadの堅牢性は米軍調達基準を満たす!
めっちゃ頑丈ってことです。
ここからは写真をたくさん使ってわかりやすく解説するので、初心者さんや検討中の方のお役に立てれば幸いです。
ThinkPad X1 Yogaのスペック
CPU | インテル Core i7-10510U( 1.80GHz 8MB ) |
OS | Windows 10 Home 64 bit |
ディスプレイ | 14.0″UHD(3840×2160) IPS光沢液晶 Multi-Touch |
メモリー | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD (PCIe NVMe OPAL2.0対応) |
GPU | CPU内蔵(インテル UHD グラフィックス) |
バッテリー | 4セル リチウムイオン |
内蔵カメラ | 720p HDカメラ (シャッター付) |
指紋センサー | あり |
ワイヤレス | インテル Wireless-AC 9560 + Bluetooth |
ThinkPad X1 Yogaの外観
まず開封して気になるのはこの箱。僕が愛用中のIdeaPadなど、リーズナブルな価格帯のPCには付いてこない特別な黒い箱。
スマホや財布を買った時も、「箱」が高級感を演出しますよね。
アルミ素材ボディの左上にThinkPad、右下に見えづらいが(ごめんなさい)X1の文字。
これまでは『ThinkPad』=ビジネス!ってイメージが出すぎちゃってましたが、実は最近のThinkPadはめっちゃオシャレです。
裏面はこんな感じ。
裏面両サイドには、ウーファー(参考:低音域を補う機器)2つ備えています。
ちなみにキーボード上にツイーター(参考:高音用スピーカー)を配置しています。※これは後述します。
ThinkPad X1 Yogaのディスプレイ
液晶ディスプレイは4K UHD。
FHD(1920×1080)の倍、3840×2160なのでめっちゃキメ細かな画面です。
写真では伝わらないが、超詳細!
この綺麗さには驚いた。
IPS液晶なのでどんな角度からでも鮮明に見えるから複数人でも囲める。
光沢パネルなのでかなり映り込みがあります。非光沢保護フィルムを貼って対応しましょうね。
WEBカメラも当然備えている。
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ThinkPad X1 Yogaは2in1PC
液晶側の先端に感度の優れた4つの360°全方位マイクを搭載し、4メートル先の音声もクリアに集音するから、ビジネスシーンで大活躍しそうです。
優秀なマイクに、高性能なUHDディスプレイは文句なしに100点。
ThinkPad X1 Yogaのキーボード
定評のあるThinkPadのキーボード。わかりますかね?ちょっと湾曲してるの。このカーブが絶妙で指にフィットして、さらには深さがある押し心地が○です。
赤いポッチはトラックポイント。スクロールしたりカーソルを操作できたりするThinkPadのシンボル的なボタン。
指紋認証はもはや必須、ワンタッチ起動で感度良好ですよ。
レノボジャパン公式YouTubeでトラックポイントを紹介しています。
ThinkPad X1 Yogaのスピーカー
キーボード上にツイーター(高音用スピーカー)、裏面にはウーファー(低音域を補う機器)2つ配置。Dolby Atmos®スピーカーシステムを採用していて、バランスの良い音を届けます。
普通にいい音ですね。僕の音量が他と比べて相当デカイですね。最初ビクッ!とする程なので注意です。
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ThinkPad X1 Yogaのサイズ、重量
- 長辺が323mm、短辺が218mm。
- 厚さは15.9mm。
- 重量は約 1.36kg。
レノボ|ThinkPad X1 Yogaのインターフェイス
インターフェイスは右側→ ペンスロット、電源ボタン、USB3.1 Gen 1(Powered USB)、セキュリティ・キーホール
ペンスロットにタッチペンが格納できてめっちゃ便利かも。
格納されていたペンを取り出してみた。絵を書いたり、メモとったり、用途はあなたのお好きにどうぞ。
左側→USB 3.1 Gen2 Type-C (Thunderbolt3 対応、電源と共用)、USB 3.1 Gen2 Type-C (Thunderbolt3 対応)、イーサネット拡張コネクター2、USB3.1 Gen 1、HDMI、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
Thunderbolt対応を備えているのは嬉しい。
例えばデュアルモニターにする時に、映像出力&給電をケーブル1本でできちゃうので机の上がめっちゃスッキリします。
お尻の部分にはSIMカードスロットを備えていてLTEに対応だから、格安SIMなんか入れて使えますよ。SIMのみ契約して挿しておけば、ポケットWifiも不要、スマホのデザリングも不要で、パッと開くだけですぐに即インターネットが繋がりますね。
レノボ|ThinkPad X1 Yogaの性能面
レビュー機のストレージは、従来のHDDではなくSSDを採用しています。
CPU | intel corei7 10510U |
GPU | CPU内蔵(インテル UHD グラフィックス) |
メモリー | 16GB |
ストレージ | SSD/512GB |
「Crystal Disk Mark」
ストレージの速度を計測する『Crystal Disk Mark』の結果。
「ドラゴンクエストX」
1,920×1,080では普通。
3,840×2,160では動作困難…やはり重いゲームには向いていないという結果に。
ThinkPad X1 Yogaのバッテリー
- 使用時間:最大約19時間
- 充電時間:2.3時間(パワーOFF時)
レノボ|ThinkPad X1 Yogaレビューまとめ
今回は、「ThinkPad X1 Yoga」をレビューしましたが、まとめるとこんな感じ。
- 重厚なのに軽い。そのギャップに驚き。
- キーボードはやっぱり心地いい。
- 質感が最上級で所有欲を満たす。
- SIMを挿れておくと即通信可。
- 2in1を好む人なら最高かも。
- 4Kパネルが最高に美しい。
- ちょっと高い…。
- 映り込みが気になる。
- 重めのゲームは向かない。
同じく高級感のあったX1 Carbonに、2in1機能がプラスしてあるからお得感はあるがやっぱりちょっと高いかもしれない。
とはいえ、ちょっと値は張るけども、これだけの高性能・高機能なら十分に満たされるノートPCではないでしょうか。
▶▶ レノボには魅力的なノートPCがたくさん揃っています。その中でもおすすめノートPCは【格安】レノボのノートPCおすすめ8選|初心者向け~高性能でまとめているので是非ご覧下さい。
以上、2221BLOGのレビュー記事でした。
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