MacBookもいいけどレノボの『ThinkBook』もなかなかイケてておすすめですよ。
てことで今回のノートPCレビューは、BookはBookでもレノボの「ThinkBook 15(15インチ)」です。
ネーミングに「Book」がつくだけでなんだかオシャレ感満載ですよね。
このThinkBook、見た目がオシャレなのに実はコスパ重視のビジネスノートPCという位置づけ。
『Think』といえばThinkPadですが、ThinkPadはちょっと高いイメージですかね?
ところがこの「ThinkBook 15(15インチ)」はThinkPadの堅牢性を備えつつも価格を抑えている、つまりコスパがよいところこそが最大の特徴。
\期間限定セール開催中/
辛口レビューの多いレノボの評判が気になる方は、僕が購入した経緯を解説している別記事をご覧ください。
レノボ|ThinkBook 15レビュー
ではさっそくですが、各項目を1つ1つみていきます。
ここに注目!
ビジネス向けなのに、十分にホームユースで使える!
そのあたりに注目して見ていってほしいです。
ThinkBook 15のスペック
レビュー機のスペックは、インテル社製CORE i5、メモリ8GB、ストレージがSSD256GBという構成。
項目 | |
---|---|
初期導入OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU | インテル® Core™ i5-10210U プロセッサー |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD 256GB (PCIe NVMe) |
ディスプレイ | 15.6型 FHD IPS液晶 (1920×1080) 光沢なし |
重量 | 約 1.84kg |
使用時間 | 約11.2時間 |
ThinkBook 15の外観
「Lenovo」のマークがひっそりと隅っこに配置され、対角の位置に「ThinkBook」の文字が堂々とおしゃれに表記されています。
アルミボディの本体色は『ミネラルグレー』でサラサラした質感。
裏面の通気口からしっかり放熱されます。
ちなみに表と裏の触り心地は違いますね。(裏面は材質が違うかも)
ThinkBook 15のディスプレイ
ディスプレイはIPSのFHDの15.6インチ。
世の中で1番一般的な液晶サイズで、当たり前のようにとてもきれいですよ。
普段14インチを使用してますが、やっぱり大きいディスプレイも見やすい。
ディスプレイに表示される情報量が結構違いますね。
WEBカメラは720p HDカメラを装備し、しっかりマイクも付いてるから令和の在宅ワーク時代にぴったり。
指でスライドして動かせる物理的なレンズカバーも装備していてセキュリティ面でも優秀ですね。
\期間限定セール開催中/
ThinkBook 15のキーボード
テンキーまで備えたキーボードは、テンキーのない14インチと比較するとギューっとまとまった感じ。
キーの打鍵感はやや深めで、程よい跳ね返りが気持ち良く打ちやすいです。
また、テンキーが付くとタッチパッドはやや左にズレますけど、そこはまったく気にはならない。
そしてThinkPadでおなじみの赤いトラックポイントは付いていません。
指紋認証は電源ボタンに統合しているので、電源を入れるだけでサクっとログインします。
見た目ちょっとかっこよすぎかも!
これはまさにビジネスマン向け。
おすすめ記事 ThinkPadのレビュー記事も是非。
ThinkBook 15のスピーカー
インテル® ハイデフィニション・オーディオ (Dolby Audio™対応)。
使われているステレオスピーカーは普通に良い音で、音量も十分かと。
在宅ワークなどで、音楽を流しながらの作業も快適かと思いますよ。
ThinkBook 15のサイズ、重量
比較項目 | HUAWEI MateBook | Macbook 15 | ThinkBook 15 |
---|---|---|---|
高さ | 1.7 cm | 1.55 cm | 1.89cm |
幅 | 35.8cm | 34.93 cm | 36.35cm |
奥行き | 23cm | 24.07 cm | 24.5cm |
重量 | 2.23kg | 1.83 kg | 1.84kg |
普段仕事用に13インチ、自宅用に14インチを使っている筆者ですが、所見ではさすがに「デカっ!」と思いましたけど、使ってみると液晶が大きくて見やすいし、そんなに重く感じないです。
MacbookやMateBookと比較してもそんなにサイズ感は変わらなくて、さすが「Book」というネーミングだけに持ちやすいですね。
\期間限定セール開催中/
ThinkBook 15のインターフェイス
イーサネット・コネクター(RJ-45)、HDMI、USB3.1、TypeCUSB 3.1 Gen1x1、USB 3.1 Gen2x1(Video-out 対応)、イヤホンジャック
USB 2.0×1 (カバー付き)、4-in-1メディアカードリーダー (SD、SDHC、SDXC、MMC)、TypeAUSB 3.1 Gen1、
インターフェイスは非常に充実していますね。
ThinkBook 15のバッテリー
3セル リチウムイオンバッテリー (固定式)で、充電時間はパワーOFF時で2時間でフル充電します。
使用時間は約11.2時間と表記されていますが、僕の経験上メーカー表記の6~7割程度しか持たないと思っておいた方がいですね。
実際には6時間~7時間は充電無しで使えると思うので、十分にビジネスノートPCの役目は果たしますよ。
レノボ|ThinkBook 15の性能面
CPU | 用途 |
---|---|
CORE i3 | 簡単な写真編集、動画視聴 |
CORE i5 | ゲーム、簡単な動画編集、マルチタスク |
CORE i7 | 高速なレンダリング、重めのゲームもなめらかに、高負荷にも耐えるパフォーマンス |
レビュー機のCPUはインテル社製Core i5になります。
重いゲームや高度な動画編集はやらないけど、とにかくサクサク使いたい人向け。
「CINEBENCH」
CINEBENCHでUPU(PCの頭脳)性能を計測してみると、4,000以上を表示していました。
「Crystal Disk Mark」
Crystal Disk Markでストレージ(写真など保管するところ)の読み書き速度を計測。
これは僕が所有しているAMD社製Ryzen 5 3500Uよりよい数字でした。
「ドラゴンクエストX」
ベンチマークソフトは負荷のかかるシーンを再生して、ご使用のパソコンの性能をチェックするツールです。 最終的に計測されたスコアは、Windows版ドラゴンクエストXを快適に遊べるかどうかのご参考にしていただけます。
ドラクエベンチマークでは、最高品質で「普通」という結果。
重めのゲームには適していないかもですね。
ちなみにAMD社製のRyzen5でテストしてみたら「快適」という結果でした。
レノボ|ThinkBook 15レビューまとめ
この記事では、レノボ|ThinkBook 15レビューを書きましたが、いかがでしたか?
ThinkPadの『Think』と、ノートPCの代名詞的な『Book』組み合わせたネーミングのレノボThinkBook。
お手頃な価格帯で手が出しやすいですよ。
\期間限定セール開催中/
▶▶ レノボには魅力的なノートPCがたくさん揃っています。その中でもおすすめノートPCは【格安】レノボのノートPCおすすめ8選|初心者向け~高性能でまとめているので是非ご覧下さい。
おすすめ記事 Lenovoで最も売れているノートPCの一つ『IdeaPad S540』のレビューもおすすめです。
よく読まれている記事 そもそもレノボの評判ってどうなの?という人によく読まれています。
コメント