Amazonプライムビデオの画質を設定・変更する方法とデータ通信量を解説

プライムビデオの画質を変更する方法を、4つのデバイス（Fire TV Stick、PC、スマホ、タブレット）で解説していきます。

また、画質によってデータ通信量が違ってくるので、どれくらい通信量がかかっているのかについてもあわせてまとめました。

すぐ下の目次から変更したいデバイスにジャンプするとすぐに問題解決できますよ。

本記事では画質の変更とデータ通信量にフォーカスしてまとめています。プライムビデオの始め方やその他の使い方を知りたい方は、「【アマプラ徹底ガイド】Amazon（アマゾン）プライムビデオのはじめ方と使い方」をご覧ください。

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Amazonプライムビデオとは

AmazonプライムビデオとはAmazonの動画配信サービスです。

月額￥500円を支払うことで1万本のコンテンツが見放題になるサブスクリプションですね。

スマホ、タブレット、Echoデバイス、PC、テレビなど、多くのデバイスで楽しめるため、エンタメをより身近に感じると同時に幸福度がグッと上がりますよ。

またプライムビデオ見放題はAmazonプライム会員特典のひとつであり、会員はその他10個以上の特典を利用することができます。

その他の特典については「アマゾンプライム会員ができること。料金や特典すべて解説」で詳しく解説しています。

そんなプライムビデオですが、画質がイマイチ！という口コミがあったりします。

でもちょっと設定を変更することで高画質での視聴ができるので、まずは次章を読んでみてください。

プライムビデオの画質を変更する方法

アマゾンプライムビデオは、画質の変更ができます。

多くの作品がHD以上に対応しています。

ちなみにデータ通信量は端末の性能によって異なります。後述します。

スマホとタブレットはストリーミング再生画質とダウンロード再生画質それぞれに変更可能です。

では各デバイスごとに変更方法を見ていきましょう！

Fire TV Stick

まずはテレビでプライムビデオを視聴するための人気ツール「Fire TV Stick」の画質変更方法から。

歯車マークを押し環境設定、データ使用量の監視を押します。

ビデオ画質を設定を押し、お好みの画質を設定しましょう。

自宅のWi-Fiの速度にもよりますが、高速通信が可能なら迷わず最高画質を選んでいきましょう。

再生がもたつくようでしたら画質を下げてみましょう！

PC

PCでは2つの方法でプライムビデオが視聴できます。

それぞれに画質の設定方法を解説します。

ブラウザ

ストリーミング画質を変更したい場合は、再生画面の歯車マークから選べます。

PCブラウザ	1時間あたりのデータ通信量
標準画質	0.38GB
高画質	1.4GB
最高画質	6.84GB

Prime Video for Windows

Windows PCで利用できるアマプラのソフトは、マイクロソフトのストアから無料でインストールできます。

ダウンロード画質はPrime Video for Windowsでのみ変更可能です。歯車マークをクリックし画質を選んでください。

Prime Video for Windows	1時間あたりのデータ通信量
データセイバー	0.3GB
標準画質	0.5GB
高画質	1.1GB
最高画質	2.4GB

ちなみに僕の場合、プライムビデオが多少モタモタしていたので、Fire TV StickからFire TV Stick 4K MAXへ、

無線LANルーターをWi-Fi6対応の「TP-Link AX-10」に買い替えたらもたつくことがなくなりストレスがゼロになりました。

自宅の通信環境、通信速度でお悩みならお買い替えも視野に入れておきたいですね。

スマホ

スマホのモバイル通信でプライムビデオを視聴する時はデータ通信量に気を使いましょう。

ストリーミング再生時とダウンロード時の画質をそれぞれ変更できます。

マイアイテムから歯車マークをタップ。ストリーミング再生・ダウンロードをタップ。

各品質を選択していきましょう。

iPhone12	1時間あたりのデータ通信量
標準画質	0.6GB
高画質	1.8GB
最高画質	5.8GB

タブレット

当ブログおすすめのFireタブレットでも変更できます。

マイアイテムから歯車マークをタップ。ストリーミング再生・ダウンロードをタップ。

各品質を選択していきましょう。

Fireタブレット	1時間あたりのデータ通信量
データセーバー	0.14GB
標準画質	0.27GB
高画質	0.77GB
最高画質	1.82GB

データセイバー（0.14GB）の画質でも、ちょっと我慢すれば十分にプライムビデオを楽しめます。

映画をいつでもどこでも持ち運んで楽しみたい方はFireタブレットがおすすめですよ。

画質変更によるデータ通信量に注意

先述しましたが、画質の設定・変更は各デバイスごとにおこなってください。

例えばPCで標準画質に設定しても、スマホ（iPhone）では最高画質のままです。

仮に最高画質のままモバイル通信でストリーミング再生してしまった場合、1時間あたり5.8GBも消費してしまうので、スマホのプラン次第では一発で通信制限がかかってしまいますからね。

Fire TV Stick、PC、スマホ、タブレット、それぞれで画質変更し、なおかつモバイル通信で視聴する時は十分気をつけるようにしましょう。

1時間あたりのデータ通信量	Fire TV Stick（FHDテレビ）	PC（FHD液晶）	Prime Video for Windows	iPhone12	Fire HD 8（HD液晶）
データセーバー	ー	ー	0.3GB	ー	0.14GB
標準画質	ー	0.38GB	0.5GB	0.6GB	0.27GB
高画質	ー	1.4GB	1.1GB	1.8GB	0.77GB
最高画質	ー	6.84GB	2.4GB	5.8GB	1.82GB

せっかくなので4K作品を探す方法もチェックしておこう！

4K高画質作品［UHD］の探し方

4K映像に対応するコンテンツには、商品詳細画面のタイトル下に「UHD」または「4K UHD」と表示します。

ここでは4K UHDに対応する作品の探し方を、PC・スマホ・Fireタブレット・Fire TV Stickでそれぞれに解説していきますね。

4K UHDを視聴できるのは4Kテレビ（Fire TV Stick 4K・Fire TV Cube）だけです。4K液晶のPCでは視聴できません。

PC

AmazonHPからPrime Videoを選択し、そのまま虫眼鏡マークをクリック。

左サイドバーの画質「4K超高精細 [4K UHD]」をクリックすると4K対応作品が表示されます。ブックマークして4Kテレビでお楽しみください。

スマホ・Fireタブレット・Fire TV Stick

スマホアプリ・Fireタブレットアプリ・Fire TV Stickは、検索窓に「4K」と入力して検索すればOKです。

4Kテレビで超高画質を楽しみましょう！

まとめ

プライムビデオの画質を変更する方法を、4つのデバイス（Fire TV Stick、PC、スマホ、タブレット）で解説しました。

自宅のWi-Fiで視聴する場合は通信量を気にせず最高画質で、

外出時、モバイル通信で視聴する場合はデータ消費が少ない低画質で観るのがおすすめですね。

いかがでしたでしょうか？

当ブログでは、その他にもプライムビデオの便利な使い方を解説しています。

こちらの記事「プライムビデオの始め方・使い方」でまとめているので是非。