さて、雑誌の電子書籍読み放題サービスの2強、「楽天マガジン」と「dマガジン」を比較します。
どちらも「安い料金でたくさんの雑誌が読める」のが魅力で、正直どっちを選んでも失敗じゃありません。
これから両者の違いを比較しつつ、楽天マガジンとdマガジンのどっちを選ぶべきか提案していきます。
他のサービスは候補から除外してOKです。ちなみに僕が選んだのは、楽天ポイントが貯まる使える楽天マガジン。
楽天マガジンの評判は意外に辛口多めですが、僕個人的には理想的なんです。
楽天マガジンとdマガジンについて
では早速いってみましょう。
楽天マガジンとは
楽天マガジンとは、楽天グループ株式会社が運営する電子書籍配信サービスです。
基本情報 | |
---|---|
運営 | 楽天グループ株式会社 |
サービス名 | 楽天マガジン |
電話番号 | 0800-805-0500(受付時間:09:00-17:00)年中無休 |
ヘルプ(問い合わせページ) | https://magazine.faq.rakuten.net/s/faq |
dマガジンとは
dマガジンとは、株式会社NTTドコモが運営する電子書籍配信サービスです。
基本情報 | |
---|---|
運営 | 株式会社NTTドコモ |
サービス名 | dマガジン |
電話番号 | 0120-800-000(受付時間:09:00-21:00)年中無休 |
ヘルプ(問い合わせページ) | https://magazine.dmkt-sp.jp/help/faq/ |
両サービスも、超が付くほどの大企業が運営していて信頼性が高いですね。
雑誌読み放題では2強
雑誌だけでいうと、楽天マガジンとdマガジンがずば抜けて2強です。
月額料金 | 読み放題数 | |
---|---|---|
楽天マガジン | 418円 | 1,400誌(バックナンバーを含めると6,000誌) |
dマガジン | 440円 | 1,200誌 |
Kindle Unlimited | 980円 | 100誌程度 |
U-NEXT | 2,189円 | 190誌 |
Kindle Unlimitedは、全ジャンルあわせて200万冊読めるという総合力で強い。U-NEXTは動画配信サービスがメイン。
てなわけで、雑誌のサブスクなら楽天マガジンかdマガジンを選んでおけば間違いないです。
楽天マガジンとdマガジンの違いを比較!雑誌読み放題
楽天マガジンとdマガジンの比較表をじっくりと見てほしいです。
違う部分だけ太字にしていますが、大きな違いはありません。
楽天マガジン | dマガジン | |
---|---|---|
運営 | 楽天 | ドコモ |
月額料金 | ¥418(税込) | ¥440(税込) |
年額料金 | ¥3,960(税込)月々換算¥330 | なし |
無料体験 | 31日間 | 31日間 |
読み放題誌数 | 1,400誌(バックナンバーを含めると6,000誌) | 1,200誌 |
配信日 | 紙の発売日当日~数日後 | 紙の発売日から数日~数週間後の配信 |
専用アプリ | ○ | ○ |
記事検索 | ○ | ○ |
ジャンル検索 | ○ | ○ |
キーワード検索 | ○ | ○ |
ダウンロード | ○ | ○ |
バックナンバー | ○ | ○ |
ポイント付与 | ○ | ○ |
支払方法 | クレジットカード 楽天ポイント | クレジットカード ドコモ決済 |
ポイント払い | ○ | ○ |
対応デバイス | スマートフォン タブレット パソコン | スマートフォン タブレット パソコン |
マルチデバイス | 最大5台 | 最大5台 |
上表の中から、気になる4つに絞って深掘りします。
- 月額料金
- 年額プラン
- 読み放題雑誌数
- 支払方法
料金
月額料金は楽天マガジンの方が22円安いですが、これは互角と言ってもよいでしょう。
パット見の印象では「楽天マガジンが安い」とはなってしまいますが、正直どちらも安い!!
例えば、一冊400円くらいで毎週販売される週刊文春をコンビニで買えば1ヶ月1,200円。それが、400円ちょっとで全部読めちゃうわけですからね。
やっぱり両者とも圧倒的な安さですね。
他の雑誌も読めるけど、「俺は文春しか読まねぇ!」という方でも間違いなく得します。
年額プラン
年額プランがあるのは楽天マガジンのみで、年額¥3,960(税込)(月々¥330の計算)。
月額プランを1年続けるより1,000円ちょっとお得です。
1年間で5,280円になってしまうdマガジンとは1,300円の差がつきます。
ここで、特筆すべき点がありまして、楽天マガジンは年額プラン半額キャンペーンが頻繁に開催され、年額1,980(月165円)で利用可能ですよ。
これは楽天マガジンの圧勝ですね。
しかも、スタート1,000キャンペーンも併用できるので、実質年額980円になります。
読み放題タイトル数
次に、読み放題のタイトル数で勝負。
ちょっと前まではどちらも700誌程度で同じでしたが、ここにきて両者ともに1,000誌を超えてきましたね。
読み放題のタイトル数も互角でしょう。
ここで、料金が安い楽天マガジンを選んでOKな方は、即「楽天マガジン」に登録しよう。
自分が読みたい雑誌があるのかを確認してから決めたい方は、雑誌一覧をチェックしてください。
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僕の考え方
僕は読みたい雑誌(タイトル)が読めなくても、そのジャンルが豊富なら満足します。類似する雑誌が読めたらOKかなと。
例えば「男性ライフスタイル」ジャンルでお目当ての雑誌が読めなくても、他にこれだけの雑誌が読めるなら全然良いよね!という考え。
てことで、ここまでは楽天マガジンがリード!
支払方法
支払方法は選択肢の多いdマガジンに軍配。
契約者数が約8,000万件超(2021年)を誇るドコモユーザーなら、携帯代といっしょに支払えるからいいですよね。
あとで後述しますが、それぞれ楽天ポイントとdポイントでのお支払いも可能です。
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次の章でもうちょっと比較してみましょうか。
その他の機能を比較
楽天マガジン | dマガジン | |
---|---|---|
無料体験 | 31日間 | 31日間 |
専用アプリ | ○ | ○ |
記事検索 | ○ | ○ |
ジャンル検索 | ○ | ○ |
キーワード検索 | ○ | ○ |
ダウンロード | ○ | ○ |
バックナンバー | ○ | ○ |
ポイント付与 | ○ | ○ |
ポイント払い | ○ | ○ |
対応デバイス | スマートフォン タブレット パソコン | スマートフォン タブレット パソコン |
マルチデバイス | 最大5台 | 最大5台 |
ここから先、その他の機能や使い勝手についてはぶっちゃけほぼ互角。
多少違うくらいで大きな差はないでしょう。
専用アプリの使い心地は?
アプリの使い心地ですが、読みたい雑誌を選んで読むには大差なしです。
あと、両者に言えることですが、スマホアプリだと小さくて読みにくいのが難点。
電子書籍はタブレットで読むのがベストですよ。(上記ツイート参照)
僕はAmazonのFireタブレットで楽天マガジンを読んでいます。
ただし、Fireタブレットで読むには注意点があるので、別記事をご参考くださいね。
検索機能
検索機能はほぼ互角。
たとえば、「コロナ」関連記事を探したい時、検索窓に「コロナ」と入力すると、雑誌タイトルに関わらず探してきてくれます。
いろんな雑誌から、コロナ関連記事を引っ張ってきて表示してくれます。
オフラインで使える?
オフラインで読めるのって何がいいかというと、ギガ不足に陥らないのはもちろんですが、読みたいタイミングでストレスなく読めるのが○なんです。
例えば、お昼休みと電波が混み合う時間帯に読みたい雑誌をダウンロードしようとすると、結構時間がかかります。
特に、格安SIMを利用している方は時間を要すると思います。
これではサクッと読める電子書籍の魅力半減ですよね。
ギガが減らない、読みたい時にサッと読めるオフライン再生は必須機能です。
バックナンバーは読める?
両者ともにバックナンバーが読めます。
「何ヶ月前の号まで読めるか」については、雑誌によって違います。
雑誌タイトル | 楽天マガジン | dマガジン |
---|---|---|
文春 | 13バックナンバー | 18バックナンバー |
フライデー | 5バックナンバー | 5バックナンバー |
CanCam | 3バックナンバー | 3バックナンバー |
anan | 2バックナンバー | 3バックナンバー |
CAMP LIFE | 2バックナンバー | 1バックナンバー |
数冊を抜粋して表にしてみましたが、このようにタイトルによってバラバラです。
楽天マガジンはバックナンバーを含めると6,000誌読み放題です。なんとなくですが、dマガジンの方が多くのバックナンバーが読めそうな感じはしました。
ポイントはつく?利用できる?
2022年4月1日(金) からは税抜価格でポイント換算するように変更されました。
- 月額プラン 380円(税抜): 3ポイント
- 年額プラン3,600円(税抜):36ポイント
つまり、両者同じ条件ですね。
またポイント付与時期は以下のとおりです。
- 楽天ポイント:決済日から20日後
- dポイント:利用月の翌月10日以降
ポイントでの支払いは可能?
楽天ポイントまたはdポイントで支払えます。
楽天での買物が多い方はポイントが相当貯まっていることでしょう。
ポイントで支払うと無料で使ってる感覚になるから良いですよね。
ドコモユーザーならdポイントが使えるdマガジンの方が良さそうですが、dポイントはなかなか貯まらないイメージ。
マルチデバイス
マルチデバイス(※別々の複数デバイスでコンテンツを利用できること。)についても両者ともに最大5台まで利用可能です。
1人なら多くても2台くらいしか使わないかもですが、他の家族が利用するなら便利です。例えばこんな時。
1つのアカウントでこんなことができちゃうので、ファミリー層におすすめですね。
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おすすめの選び方
楽天マガジンがおすすめの方
- なるべく安いほうがいい
- 楽天ポイントを貯めたり使ったりしたい方
- 読み放題の雑誌数は、多いに越したことがない
- 年額キャンペーンとスタート1,000キャンペーンを併用して980円で使いたい方。
そんなあなたは月額418円(税込)で1,400誌(バックナンバー含む6,000誌)読み放題の 「楽天マガジン」 をどうぞ。
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- ドコモユーザー
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まとめ
雑誌サブスクリプション界の【2強】、楽天マガジンとdマガジンを比較してきました。
まだ決まっていない人いますか?
もし決められないのなら、思い切って僕がおすすめする「楽天マガジン」にしましょう!
おすすめの理由は4つ。
「立ち読みが好き」という方ならきっと満足できるはずですよ。
31日間無料です。電子書籍をパラパラめくってみてください!
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楽天マガジン関連記事
「楽天マガジン」 を使い始めてから書いた記事一覧です。
かれこれ2年以上使っているのでよかったら是非!
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